人気の窯業系サイディングの劣化症状|横浜市旭区


本日、藤沢市 E様邸に定期点検にお伺いさせて頂きました。
点検の結果、特に異常は見受けられませんでした。
次回もまた定期点検でお伺いさせていただく予定です。
どうぞ宜しくお願いします。
横浜市泉区 K様邸に定期点検にお伺いさせて頂きました。
屋根、外壁ともに綺麗な状態です。
気になるシーリング目地の上の塗膜も割れなどなく綺麗な状態でした。
塗装工事は施工後、どこの業者が塗装しても綺麗に見えますが、3年が過ぎた辺りから良し悪しが出てくる物です。
お客様には「横浜外壁塗装スタジオに頼んでよかった」と何年経っても言っていただけるよう、これからも全力で頑張りますので、これからも宜しくお願い致します。
今後とも宜しくお願い致します。
横浜市南区W様邸に定期点検にお伺いさせて頂きました。
本日は、横浜市南区W様邸へ定期点検にお伺いさせて頂きました。
外壁、付帯部、シーリングなど、もちろん綺麗な状態でした。
またセラMシリコンⅢで施工したこちらの物件は、親水性塗膜の為、雨だれも無くお客様も大変喜んで下さいました。
塗装直後の綺麗さはもちろんですが、塗装して数年後に良し悪しは分かるものです。
施工後には見えない下処理や下塗り、錆止めなどに手間をかけた成果が数年後に分かります。
ご近隣の方々にも塗装直後と変わらぬ綺麗さには驚かれたようで、点検中にお声をかけて頂けました。
今後とも宜しくお願い致します。
横須賀市 K様邸に定期点検にお伺いさせて頂きました。
屋根、外壁共に問題もなく、シーリング上の塗膜の割れも無く綺麗な状態でした。
塗装工事は施工後、どこの業者が塗装しても綺麗に見えますが、3年が過ぎた辺りから良し悪しが出てくる物です。
お客様には「横浜外壁塗装スタジオに頼んでよかった」と何年経っても言っていただけるよう、これからも全力で頑張りますので、これからも宜しくお願い致します。
こんばんは。
横浜外壁塗装スタジオの山口です。
本日、横浜市戸塚区のお宅に現場調査にお伺いさせて頂きました。
サイディングが直貼り工法で貼られていました。
直貼りとは、今では基本は通気工法でサイディングボードが貼られておりますが、20年前頃は通気胴縁を設置せずに防水シートに直にサイディングボードを施工していた住宅は多いです。
パッと見では直貼りかはわかりにくい為、見落として塗装してしまう塗装屋は少なくないです。
直貼りサイディングに塗装をしてしまうと、サイディングの内側に結露した水滴などの逃げ場が無くなり、塗膜が剥がれてしまいます。
通気工法で施工されている場合は、結露した水滴などの逃げ道があるので、塗料選びは既存サイディングの上に光触媒などの加工がされているものかどうか確認出来れば選び易いです。
直貼りサイディングの場合の改修方法としては、最適なのははサイディング撤去後に通気胴縁を設置し新たなサイディングボードの施工が理想的です。
弊社では、外壁診断士、窯業サイディング診断士が在籍しておりますので、適切なアドバイスを致します。
横浜外壁塗装スタジオでは、サイディングの塗装の塗装は横浜外壁塗装スタジオにお任せ下さい。
もちろんサイディング以外の塗装も対応しております。
フリーダイヤル0120-609-605まで。
横浜外壁塗装スタジオの山口です。
藤沢市N様邸の定期点検のご報告をさせていただきます。
【藤沢市N様邸】
・工事内容 屋根・外壁塗装・シーリング工事
点検結果 屋根 外壁 シーリング 軒天 破風板 付帯部 雨樋、問題ありませんでした。
次回もまた定期点検でお伺いさせていただく予定です。
どうぞ宜しくお願いします。
サイディング外壁の塗装をする前に現在のサイディング壁の状態をしっかりと調査する必要があります。
何故ならば、調査をしないで見た目だけの判断で塗装をすると数年後に剥離などの異変が発生している事例が多いからです。
毎日現地調査をしている私の目線での考えなので少し厳しい見解かもしれませんが、特に初回の塗り替え時がとても大切で、その際に特性の合わない塗料を塗ってしまったり、現在の状態を確認せずに工事をしてしまうと取り返しの付かないことになり、最悪の場合はサイディングの貼り替えをしなければならない最悪のケースも考えられます。
・直貼り工法or通気工法の調査
・基材と塗膜材質の調査
・変色、チョーキング、浮き、そり、割れなどの劣化状態の調査
・目地シールの劣化状態調査
・雨水の侵入調査
・アルミ笠木などの納まり具合の調査
この調査は サイディングと間柱の間に空間15~20mm程度の空間があるかの調査でL字型のピンをサイディングと基礎上の水切り金物の隙間に差し入れて寸法を図ります。
通気方法は、現在は標準工法となっていますが、現地調査をすると意外にも直張り工法が多いことに驚かされます。
また、水切りとサイディングの間に隙間がまったく無い場合もあり、そのほとんどが直張り工法で元施工に問題があります。
この調査はとても重要で特に機材を使用しないため、サイディングに関する知識の経験が必要になります。
基材質は、ある一定の時期に製造された製品になると、塗膜の防水性能が低下するとサイディングが水分を含み 表面の塗膜剥離が発生します。
その場合は特に、状態が悪い箇所については部分的に貼り替えをすることもあり、状態が良くても透湿性の良い非弾性の塗料を選ぶ必要があります。
それとは逆に塗膜に高耐久型のフッ素や無機質の塗料を使用している場合には、剥離テストを行い、現時点では塗装がまだできない(する必要がない)場合もあります。
この調査は主に目視で行います。
ただし、その異変を発見した場合はその状態が起こった原因を判断する必用があります。経年による自然劣化の場合でも、その状態によっては単なるシーリングなどの下地処理だけでは対処できない場合もありますので要注意です。
またその原因が建物の構造にあって発生している場合には、その原因を調べて根本からなおす必要があります。
例えば耐震に問題がありクラックが発生している場合や、下地の間柱との釘打ち箇所が適正でなかったりする場合は、塗装のメンテナンスの前にしっかりと直したいところです。
ちょっとした所でもその対応によってサイディングの持ちに影響が出るのも事実です。
この調査も目視&触手で行います。
シーリングの耐久年数は5年位~8年程度です。
シーリング材が硬くなり弾力性がなくなってくると、サイディングの伸縮に付いていかず接着面の破断などがおこり、さらに劣化が進むとシーリング材が消滅していきます。
また注意点としては、現在のシールの経過年数をしっかりと把握することです。
壁面の方角によっては劣化の状態にもかなり差があります。
当然、日当たりの良い南側や西側などは他の壁面に比べると状態が悪い場合が多いので、現在の状態が良くてもシールの経過年数を把握する必要があるのです。
それは現在の状態が外面からの影響を受けずに状態が良くても、シーリング自体の寿命が経過すると伸縮性がなくなり劣化してしまうからです。
つまりせっかく外壁塗装をしても、打ち替えをしなかったシーリングが先にダメになってしまいます。
建物の目的である雨風の外敵要因から居住者を守り快適に過ごすためです。
ただし、雨漏りが発生してからあわてて漏水修理をしたのではすでに建物に水分が入ってしまっている状態です。
当然雨漏り修理を目的とした調査も行っていますが、せっかく外装のメンテナンスを行うのであれば現時点では外壁から水分が外壁に侵入していないかの事前調査をすることになります。
サイディングの建物は手すりの笠木部分にアルミ笠木を設置し雨仕舞いしているケースが多く見受けられます。
実はそのアルミ笠木についても同時にメンテナンスをする場合もあります。
通常笠木のジョイント部の内部にリブ溝付きの裏板が入っていて、ジョイント部に入る水を外に出す役割りをしていますが、その裏板がずれたり土ボコリで目づまりしていたり、もしくはリブ溝の無い単なるフラットバーだったりの場合には一度笠木の脱着をするか、ジョイント部にオーバーブリッジシーリングなどの処理が必要になります。
このようにサイディング建物は一見デザイン性に優れている利点もありますが、その欠点もしっかりとわかった上で外装リフォームをする必要があります。
横浜市神奈川区で8年前に塗装工事をされたサイディング住宅の現地調査にお伺いしました!
外壁がサイディングの場合は、継ぎ目にシーリングが充填されております。そのシーリングもサイディングと同じように劣化してしまいます。
8年前に屋根、外壁共に塗装工事をされたみたいです。
まずは、シーリングは以前の塗装工事の際に施工されておらず、傷んで硬くなっているシーリングの上にそのまま塗装されておりました。
シーリングも劣化で硬化しているため、一時的に埋まっていたシーリングの切れも、当然再び切れています。
シーリングの撤去打ち替えが必要です。
また屋根は塗膜の剥離が多く見受けられました。
恐らく、前回の塗装の際に下塗り塗料の塗布不足だと思われます。
今回は、屋根は葺き替え、外壁はシーリング撤去打ち替えと塗装でのご提案になりそうです。
横浜市神奈川区しっかりとした施工と提案をしなかった工事の劣化をお伝えしました。
川崎市宮前区でサイディングアパートの外壁に打たれているシーリングの劣化を調査致しました。
築15年のアパートですが、サイディングの継ぎ目やサッシ廻りに打たれているシーリングが傷んできたそうです。
まずは全体を見て回ろうと思った私の目に飛び込んできたのはこちらの継ぎ目です。すでにシーリングが裂けて内部が見えてしまっております。
こちらはサッシ廻りに打たれたシーリングですが、こちらも裂け初めております。
露出したシーリングですのでもちろん経年劣化ではありますが、傷んでるというよりは「裂けている」や「破れている」という方が表現としては近い気がします。
右の写真はサイディングの出隅の部分です。 サイディング同士が離れてしまっております。
サイディングに打たれているシーリングは確かに10年前後で劣化してきますが、こちらのサイディングアパートのシーリングは状態が酷くまた、箇所もたくさんあります。
サイディングが動いてることも合わさって今の状態にあると考えられます。シーリングはサイディングからも影響を受けます。今の状態でそのまま新しいシーリング工事をしてしまうとサイディングが動くことにより裂けてくるのも早くなるでしょう。実施にサイディングを押してみると少し動きます。
ここはまずサイディングを今よりも固定させてからシーリング工事をするべきです。
川崎市宮前区シーリングの破断はサイディングからも影響を受けるをお伝えしました。